生活環境デザイン学科:リデザインプロジェクトで企業賞を受賞

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生活環境デザイン学科の学生がリデザインプロジェクトに初めて参加しました。
このプロジェクトは、地場産業として繊維産業が盛んな愛知県や岐阜県において、未利用繊維素材などを材料に、地域の学校でデザインを学ぶ学生が制作した作品をコンテストで選び、地域の障がいのある方の制作で商品化し、小売店で販売することでエシカル消費を具現化したものです。
今回のコンテストテーマは、「地球にやさしいライフスタイルグッズ」。身近な暮らしの中で、環境問題の解決をめざして考えられた使い方につながるグッズを考案しました。
コンテストでは2年生の倉地菜央さんが松坂屋名古屋店賞を、阪納若菜さんが瀧定名古屋32課賞を受賞。倉地さんは、傘を防水バッグとして使用。雨の日に傘からはみ出てしまうバッグをカバーする「防水バッグカバー」を提案しました。阪納さんは、Tシャツをアップサイクル。キッチンで使用できるかわいらしい「キッチンベアーブラザーズ」を考案しました。
参加した学生は、さまざまな学校が参加するコンテストにおいて、今後の学修につながる機会となったようです。