情報デザイン学科:学生が制作したオリジナルゲーム作品を発表。「ゲームプログラミング」で成果発表会を開催

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このニュースのポイント

学んだこと:
情報デザイン学科3年生が「ゲームプログラミング」の授業でオリジナルゲーム作品を完成させ、成果発表会を行いました。現役ゲームプログラマーから指導を受けながら、企画から制作、改善までの流れを実践的に学びました。
 
学んだことの活用例:
IT業界やゲーム業界、デジタルコンテンツ制作の現場で求められる、利用者の立場で考える力や、課題を改善しながらものづくりを進める力を身に付けることができます。

現役ゲームプログラマーから学ぶ実践的な授業

情報デザイン学科は、データ分析やAI、情報デザインなどを幅広く学び、社会に新しい価値を生み出す力を育てる学科として2024年に開設しました。今年度は1期生が3年生となり、専門性の高い学びが本格化しています。「ゲームプログラミング」はその一つとして開講され、ゲームエンジン「Unity」を用いた3Dアクションゲーム制作に取り組んできました。
講師は、ゲーム制作会社の株式会社エイチームエンターテインメント(名古屋市中村区)の現役ゲームプログラマーが担当。学生たちはゲーム開発の一連の工程を学びながら、自分だけのオリジナルゲーム作品の制作に挑戦しました。

テストプレイを重ねて完成度を向上

成果発表会に向けて、前週の授業では最終調整とテストプレイを実施。学生同士でお互いのゲームを体験し、「カメラが近づきすぎて全体が見えにくい」「ゲーム開始直後の操作が難しい」などといった声を参考に修正を重ね、より遊びやすい作品へと仕上げました。
成果発表会では、代表学生12人がゲームのコンセプトや制作の工夫、苦労した点などを紹介。作品ごとにオリジナルキャラクターやオブジェクトを制作したほか、ステージのデザインや色使い、BGM、アイテム取得時の効果音などにも工夫を凝らし、それぞれが思い描く世界観を表現。同じ授業から生まれたとは思えないほど独創性あふれる作品が発表され、講師からはゲームとしての面白さや操作性についてプロの視点からフィードバックを受けました。

利用者目線でものづくりを考える力を育む

学生からは、「Unityでゲームを作るのは初めてで手探り状態だったが、自分の思い通りに表現することの楽しさを知った」「制作者視点だけでなく、ユーザー視点で考えることの重要性に気付いた」「ゲームは難しすぎず簡単すぎない、ちょうどよい難易度にすることが大切だと学んだ」といった感想が上がりました。
こうした学びに対し、講師は「バグが出て大変だったと思うが、一つひとつ修正し、テストプレイを重ねながら全員が最後までやり切ってくれた。今後もさまざまなモノづくりをする上においても失敗やエラーを恐れず、小さな手間を惜しまず挑戦してほしい」とコメントし、学生たちの取り組みを評価しました。

この授業を通して学生は、プログラミング技術だけでなく、利用者の立場で考える視点や試行錯誤を繰り返しながら課題を解決する力、最後までやり遂げる力を養いました。情報デザイン学科では、今後も企業や地域と連携した実践的な学びを通して、情報技術を活用しながら新たな価値を創造できる人材の育成を目指します。

この学科の学び