食と健康:UR都市機構と共催、子育て世代向け講座を実施—「生きる力」と食習慣への理解を促進

お知らせ

 6月13日(土)、名東区のアーバンラフレ虹ヶ丘西集会所において、椙山女学園大学トータルライフデザインセンター「食と健康ユニット」とUR都市機構中部支社の共催による「子育てサポート講座」を開催しました。


本講座では、大学近隣地域に在住の子育て世代の方を対象に、子どもの成長を支える関わり方および食生活について理解を深めました。


講座ではまず、教育学部子ども発達学科の石橋尚子教授より、「生きる力の根っこを育てる幼年期」と題した講演が行われました。幼年期は人格形成の基盤となる重要な時期であり、子どもの気持ちに寄り添った関わりや日常の中でのちょっとした工夫が、将来の「生きる力」を育むことについて、具体例を交えて解説されました。


続いて、管理栄養学科の及川佐枝子准教授と加藤舞子助教による講演では、「子どもの成長を育む野菜のちから」をテーマに、野菜摂取の重要性と、子どもが無理なく食べられる工夫について紹介されました。さらに、家庭で取り入れやすい野菜のおやつのアイデアなど、日々の食生活にすぐに活かせる内容を説明しました。


講演後は質疑応答や個別相談、参加者同士の座談会が行われ、子育てに関する悩みや疑問を共有する活発な意見交換の場となりました。参加者からは、「子どもとの向き合い方を見直すきっかけになりました」「野菜の取り入れ方が具体的で実践しやすい」といった声が寄せられました。


本講座を通して、幼年期の子どもとの関わり方とともに、食を通じた健やかな成長支援の重要性について理解を深める機会となりました。今後も本学では、地域と連携しながら、子育て支援や健康づくりにつながる取り組みを継続していきます。