看護学科:学生88名が「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知2026」で医療ボランティアとして活躍
ニュース
このニュースのポイント
看護学科の学生が、「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知2026」で医療ボランティアとして活動。車椅子搬送の補助やランナーの見守りなど、大会を支える重要な役割を経験し、実際の現場で学びを深めました。
3月9日(日)、看護学科の学生が「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知2026」において、医療ボランティアとして参加しました。ランナーを支える救護活動を経験し、医療者をめざす学生にとって現場で学ぶ貴重な機会となりました。

大会に先立つ事前準備と心構え
看護学科では毎年、マラソン大会の医療ボランティアに参加しており、今年も1から3年生から選抜された88名が活動に臨みました。2月に行われた説明会では、主催者から当日の業務内容や担当エリア、緊急時の動きなどについて詳しい説明を受けました。学生たちは、地図で現在地を確認する方法や、どのようなケースで搬送が必要になるかなどを丁寧に学び、本番に向けて理解を深めました。
実際の活動内容と学生たちの役割
大会当日の主な任務は、コース上での傷病者の車椅子搬送です。ランナーの疲労や転倒に備え、注意すべきポイントや状況に応じた対応方法を確認した上で現場に入りました。医師や看護師、消防職員など多職種と連携しながら大会を支える仕組みを目の当たりにし、日頃の学びが実際にどのように活かされるのかを実感できるよい機会となりました。


学生の声から見える“学びの深まり”
●岡 愛玲菜さん(3年生)
このボランティアには1年生から参加しており、今年で3年目になります。今年は車いす隊としてゴール付近で待機し、疲労で転倒するランナーが続出しましたが、転倒しながらも最後まで走り抜こうとする姿に心を動かされました。医療者としての責任を持ちつつ、一人の人間としてどう寄り添うべきか考えるきっかけとなりました。
● 山田 智実さん(3年生)
41km地点を担当し、ランナーと応援者の熱気を間近で感じました。この大会全体の熱量の大きさを実感し、自分がその一部として関われたことを誇りに思いました。
● 奥村 香心さん・磯村 愛心さん(1年生)
初参加でしたが、さまざまな職種の方が協力して大会を支えていることが分かりました。特に、医療従事者や消防士の方々がそれぞれの専門性を用いて連携し、状況に応じて対応している姿を見て、多職種が協力することの大切さを実感。周囲の人と連携しながら安全や相手の状況を考えて行動できる看護師になれるように努力していきたいです。
● 天野 ひまりさん(1年生)
伴走者と一緒に走っている視覚障害のランナーなど、さまざまな人が参加していました。実際に救護を担当する場面はありませんでしたが、大会の裏側には多くの支えがあることを学び、人を支える専門職を目指す者として、状況をよく見て適切に行動する大切さを感じました。
● 髙木 杏寿さん・續木 りおさん(1年生)
