管理栄養学科:学生が老舗和菓子店と共同開発!“低脂質×高たんぱく”の新和菓子「プロテインどら焼き」を販売

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学生が、名古屋の老舗和菓子店と一緒に「プロテインどら焼き」を開発。スポーツを頑張る人の栄養をおいしくサポートする新しい和菓子です。学生たちは販売にも参加し、お客様の生の声を聞き、次へのステップにつなげています。
管理栄養学科の栄養サポートチームの学生が、名古屋市の老舗和菓子店と共同で「プロテインどら焼き」を開発しました。2月28日(土)・3月1日(日)、名古屋栄三越の和菓子の催事にて販売し、学生が店頭で来場者に直接商品の魅力を伝えました。

スポーツ栄養の学びを“形”にした共同開発

栄養サポートチームは、名古屋高校ラグビー部をはじめとする部活動の栄養支援を10年以上続けています。その知識と経験を生かし、名古屋市千種区の老舗・御菓子所「福田屋」と共同で「プロテインどら焼き」の開発に取り組みました。昨年は試作として提供した「さつまいもプロテインどら焼き」を食べた名古屋高校ラグビー部が全国大会「花園」への出場を決めるなど、学生の支援が成果につながっています。今回の商品は、その取り組みを一歩前に進めたプロジェクトです。

“おいしく食べられる”を追求した高たんぱく和菓子

「プロテインどら焼き」は、通常のどら焼きの2倍以上のたんぱく質を含みながら、しっとり食感と自然な甘さを両立させた商品です。脂質を抑えつつ必要な糖質を確保し、効率的な栄養補給をサポートします。特有の粉っぽさを軽減する工夫を加え、食べやすさにもこだわりました。使用しているのは株式会社明治の高品質プロテインで、製造はアンチ・ドーピングに対応した設備で行われています。スポーツを頑張る人はもちろん、高齢者のたんぱく質補給や栄養補給にも最適な和菓子です。

販売イベントで得た“生の学び”

名古屋栄三越で行われた催事「日替り!我が街の和菓子巡り」では、学生が店頭に立ち、来場者に直接商品の説明を行いました。「プロテインどら焼き」は健康意識の高い層からは好評で、同時に販売した「米粉のレーズン鬼まんじゅう」も“グルテンフリー”が強みとなり、売れ行きは好調。一方、高齢者に「プロテインどら焼き」の魅力が伝わらない場面もあり、学生からは「高齢の方は筋肉をつけることは大切。それをどう伝えていくかが課題だと感じた」「ターゲットのニーズに応えることや相手に合わせた商品説明も重要だと思った」などの声があがり、お客様のリアルな反応や言葉を直接聞くことができたことが何よりの学びとなったようです。学生たちは「作る側」と「売る側」の両方を体験し、実践的な学びを深めています。