人間共生学科:学生が社会の“当たり前”を問い直す 椙山ジェンダーリサーチグループ始動

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このニュースのポイント

人間共生学科では、学生が自分たちで広告を調べ、ジェンダーの視点から社会を見つめ直す取り組みを進めています。6月7日のオープンキャンパスで、その成果を発表する予定です。
テレビやSNSに流れてくる身近な広告を学生自らが集め、「男女の描かれ方」を一つひとつ分析。社会の見え方が変わる学びが、人間共生学科で始まりました。6月のオープンキャンパスで、その成果を高校生の皆さんに公開する予定です。

椙山ジェンダーリサーチグループの活動がスタート

人間共生学科では、学生が主体となってジェンダーを学び、社会についての理解を深める「椙山ジェンダーリサーチグループ」の活動が始まりました。2025年度後期にスタートし、これまでに7回の活動を実施。今後も継続的に取り組んでいく予定です。

何をしているの? ~広告から社会を考える~

学生たちは、テレビ・新聞・ネット広告など、日常にあふれるさまざまなメディア表現を集め、「男女の役割がどのように描かれているのか」「偏った見方がないか」といった点を丁寧に分析しています。

これまでに広告の収集、先行研究の調査、広告の分類・検討などを実施。2月26日には、これまでの分析結果をまとめ、次年度の研究課題について意見交換を行いました。
 

今後の展開

研究成果は、6月7日に開催される「Sugiyama Gender Day(オープンキャンパス内)」で発表予定です。来場した高校生や保護者の皆さまにも、学生が考えた視点や気づきを紹介する予定です。また、今年度の活動をふまえて、来年度に取り組む研究テーマについても検討を進めています。

この経験が育てる力

人間共生学科は、国内でも最大級のジェンダー・女性学教育を展開しています。社会課題に対して「自分はどう考えるのか」を大切にし、行動につなげる取り組みを重視しています。

今回のリサーチグループ活動を通して、学生は「当たり前を疑う柔軟な思考力」と「多様性に配慮した視点」を身につけ、将来の社会やビジネスシーンで活かせる力を育んでいます。