現代マネジメント学科:空港から始まる新しい観光のかたち~「観光まちづくりアワード」(愛知県主催)で奨励賞を受賞!~

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 このニュースのポイント

 

・愛知県主催「観光まちづくりアワード」で本学現代マネジメント学科・水野ゼミの2年生が奨励賞を受賞
117件の中から最終6件に選出
・セントレアを活用した新しい観光アイデアを提案
・現地調査やヒアリングを重ねた実践的な学びの成果

2月10日(火)、のぶながホール(名古屋市中区)で開催された「観光まちづくりシンポジウム」(愛知県主催)において、「観光まちづくりアワード」の最終審査が行われ、現代マネジメント学科・水野英雄准教授のゼミに所属する2年生が出場し、見事奨励賞を受賞しました。
本コンテストは、愛知県内の観光振興につながる新しいアイデアを募集するもので、応募総数117件の中から最終審査に進んだのはわずか6件。学生たちはその一組として発表を行いました。
 
学生たちのテーマは「セントレアをミニIRにしてMICEを誘致!—会議の合間にパチンコとボートレース(競艇)を楽しむブレジャー・ワーケーション—」。
IRとは「統合型リゾート」のことで、ホテルや商業施設、会議場などを一体化させた複合施設を指します。一般にはカジノを含む施設として知られていますが、学生たちは「カジノに代わる日本らしい娯楽」としてパチンコに着目しました。
また、MICE(マイス)とは、企業などの会議(Meeting)、研修旅行(Incentive Travel)、国際会議(Convention)、展示会(Exhibition)などの総称で、多くの人が訪れる大型ビジネスイベントを意味します。
提案では、セントレア(中部国際空港)やAichi Sky Expoにパチンコを設置し、待ち時間や会議の合間に楽しめる仕組みを整えることで、新たな観光の魅力を生み出す構想を示しました。
学生たちは、パチンコホールや常滑市内、セントレア、Aichi Sky Expo、ボートレースとこなめを実際に訪問し、関係者への聞き取り調査を実施しました。また、常滑焼など地域資源を生かした観光コースも提案。ラスベガスの空港に遊技機が設置されている事例を参考にしながら、「名古屋はパチンコ発祥の地であり、関連企業も多い」という地域性に注目しました。
こうした丁寧な調査と、地域の特徴を生かした具体的な提案が高く評価され、今回の受賞につながりました。
今回の提案を通して、学生たちはアイデアを形にする力、調査力、発表力を大きく伸ばしました。受賞後も「提案の実現に向けてさらに研究を深めたい」と意欲を高めています。
現代マネジメント学科では、教室内の学びにとどまらず、地域や企業と連携しながら実社会で活かせる力を育成しています。今回の受賞は、その実践的な学びの成果を示すものとなりました。
本学では今後も、学生の挑戦を積極的に支援し、地域社会に貢献できる人材の育成に取り組んでいきます。