生活科学部・生活科学研究科:卒業生の家庭科教員が集合!椙山ならではの「家政学研究会」を開催

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椙山女学園大学では、家庭科の先生として活躍する卒業生が毎年あつまって学び合う「家政学研究会」を行っています。今年は子どもたちの理解を深める講演もあり、参加者どうしの交流も活発に行われました。卒業後もつながり続けられるのが椙山の大きな魅力です。
家庭科の先生として活躍する卒業生が学び合い、支え合う特別な一日。今年も椙山女学園大学独自の「家政学研究会」が行われました。子どもたちへの理解を深める講演や世代を超えた交流を通して、参加者は新たな学びとつながりを育みました。

家庭科教員としての成長を支える、椙山の伝統行事

2月7日(土)、椙山女学園大学では、毎年恒例となっている「家政学研究会」を開催しました。家庭科教員として働く卒業生(OG)が集まり、仕事で得た経験や悩みを共有しながら、互いに学び合う場です。来春から家庭科教員としての採用が決まっている4年生も参加し、幅広い世代が交流できる機会となりました。
椙山は家庭科教員の養成に長い歴史を持っており、この研究会もその独自の取り組みの一つとして続いています。
 

子どもたちへの理解を深める特別講演

今年は、三重大学特任教授の松本裕子氏をお招きし、「『困った子は困っている子』—グレーゾーンの子どもたちの“生きづらさ”を理解する—」をテーマにした講演が行われました。
日々向き合う子どもたちの中には、「グレーゾーン」と呼ばれる、生きづらさを抱える子どもがいます。講演では、彼らにどう寄り添い、どのように理解し支えていくかを丁寧に学ぶ時間となりました。参加者からは「明日からの授業に役立つ内容だった」といった声があがりました。
 

交流を通して広がる“縦と横”のつながり

講演後の親睦会では、参加者が勤務する地域ごとに分かれ、普段の授業や学校での取り組みを話し合いました。家庭科教員は学校に1人だけという職場も多く、相談相手を見つけづらいこともあります。
そのため、この研究会は卒業生同士が情報交換を行い、互いに支え合う大切な場となっています。同じ学び舎を巣立ち、同じ職業についた仲間同士、和やかな雰囲気の中で活発な意見交換が行われました。
 

卒業後も続くつながりが、現場での力に

椙山女学園大学では、卒業後のキャリアを長く続けられるように、こうした学びとつながりの場を大切にしています。
家庭科教員として働く卒業生が集まり、悩みを共有し、互いを支えるネットワークは、教育現場で働く上で大きな支えとなっています。

今後も本学は、学生時代から卒業後まで見据えたサポートを続けていきます。