生活環境デザイン学科:内海駅を盛り上げる!生活環境デザイン学科の学生が飛び込んだ“地域フェス”が大盛況で終了
ニュース
このニュースのポイント
内海駅で行われた地域活性化フェスティバルに、生活環境デザイン学科で建築を学ぶ学生が企画から運営まで参加しました。参加者と一緒に地域の未来について考え、学生たちは「課題解決のための“コトづくり”の楽しさと難しさ」を実感しました。
地域の人たちと一緒につくり上げた「内海駅活性化フェスティバル」が満席となる盛況のうちに終了しました。生活環境デザイン学科村上心教授の研究室の学生たちは、準備から運営、意見交換まで深く関わり、“地域の未来を考える体験”を通して大きく成長しました。

盛況となった「内海駅活性化フェスティバル」
1月31日(土)と2月1日(日)に開催された「内海駅活性化フェスティバル」は、地元住民、地元事業者、町役場職員、そして出演アーティストを含む多くの参加者でにぎわい、会場はほぼ満席となる盛況ぶりでした。
このイベントは、無人駅となった内海駅周辺をもう一度にぎやかな場所にしようと、地域の団体が企画した取り組みです。生活環境デザイン学科の村上心教授と研究室の学生たちは、企画・運営面で深く協力しました。

学生が“0からイベントをつくる”経験を体験
村上心教授の研究室の学生たちは、主催団体である南知多活性化研究会のメンバーとともに、準備/広報/設営/当日の運営/アンケートによる評価まで幅広く担当。
ゼロからイベントをつくる難しさを学ぶと同時に、来場者から「素晴らしかった」「ありがとう」と声をかけられる場面も多く、達成感と大きな学びを得る機会となりました。

地域の未来を語り合う — 2つのシンポジウム
会場では2日間にわたりシンポジウムが開催され、大学・行政・事業者・住民と多様な立場の方々が意見を交わしました。
- 第1回:南知多町の“今”を見つめる
海の景色、夕陽、細かい砂浜、美味しい海産物、デジタルノマドの可能性など、地域が持つ魅力と課題を来場者と共有。外からの視点・内からの視点が交わり、活発な意見が飛び交いました。
- 第2回:南知多町の“未来”を描く
空き家活用、散歩しやすい環境づくり、ふるさと納税の活用、子育て・教育環境の充実、仕事の創出など、具体的な提案が会場全体で広く支持されました。

教授コメント:「同じ方向を向くきっかけになった」
村上心教授は次のように語っています。
「立場や考え方が異なる人たちが、同じ方向を向いて歩み出すきっかけになったと思います。内海駅を含む南知多町が“幸せなまち”となるには時間がかかりますが、学生とともにこれからも取り組みに参加していきたいと思っています。」

地域と大学がともに成長する取り組みへ
イベントを通じて学生たちは、地域の魅力を知り、人と人をつなぐ“まちづくり”の面白さを体験しました。生活環境デザイン学科では、建築など「“モノ”づくり」を通して、社会・地域・個人の課題解決を図る学びがある一方、“モノ”に限定せず“コト”を通して課題解決を図る学びも展開しています。この取り組みは「“コト”づくり」の具体的な事例です。
椙山女学園大学は、学びの場をキャンパスの外にも広げ、学生が社会とつながりながら成長できる機会を今後も積極的に提供していきます。
