生活環境デザイン学科:学生が「令和7年度キッチン空間アイデアコンテスト」で、公益社団法人インテリア産業協会会長賞を受賞

ニュース

このニュースのポイント

𣘺本雅好研究室の学生が、キッチン空間のアイデアを競うコンテストで最優秀賞を受賞!
地域が抱える「魚のフードロス」と「高齢者の孤立」という課題を“食”を利用した解決方法を提案。ストーリー性があり、実現可能な提案であることが高く評価されました。

公益社団法人インテリア産業協会が主催した「令和7年度キッチン空間アイデアコンテスト」で、𣘺本雅好研究室の4年生 神谷百音さんが協会会長賞を受賞しました。  
「キッチン空間アイデアコンテスト」は、調理や団らん、憩いの場としても利用される“キッチン”を調理する場としてだけではなく、快適な空間として普及させることを目的として開催しているコンテストです。応募テーマは、“団らん・優しいキッチン空間”をテーマにプランを提案する『Aテーマ』と実際に施行された“暮らしが変わるキッチン空間”の『Bテーマ』の2部門に分かれ競います。 
神谷さんは『Aテーマ』部門に、作品「海と畑のおすそわけ食堂」を応募。
この作品は、卒業研究のために通っていた漁村地域で知った地域課題の“魚のフードロス”と“高齢者の孤立”という2つに焦点を当て、「食」というキーワードで同時に解決する方法を提案。最優秀賞に当たる「協会会長賞」を受賞しました。

審査員からは、「この作品は、ストーリー性があり、見る人を意識し、楽しく面白いアイデアを秘めた持続可能な場づくりが提案されている。また、水産物・農産物のフードロスの解消や生産者の意識向上、高齢者や地域住民の交流の場、食堂排水の浄化システムの提案などは、観光集客の可能性も秘めている。これらの実現可能な点を評価した」と講評がありました。
 
受賞に当たり神谷さんは、「このキッチンは、魚をきっかけに人々の交流を生むことを目的とした場であり、『食べる』という身近な行為から、地域のつながりを少しずつ取り戻し、貴重な資源である漁業や高齢者の知恵や経験を生かすことを意識しました。また現地に足を運び、肌で感じた経験から生まれた提案が評価され、とても嬉しいです」と語りました。

神谷さんの今後さらなる活躍が期待されます。
 

【関連WEBサイト】

公益社団法人インテリア産業協会 キッチン空間アイデアコンテスト