管理栄養学科:〝花園〟出場を決めた名古屋高校ラグビー部をリカバリー和菓子で栄養サポート!
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名古屋高校ラグビー部に、試合後の体を回復させるための特製和菓子「さつまいもプロテインどら焼き」を提供しました。これは管理栄養学科の学生が、スポーツ栄養サポート活動の一環として開発したものです。たんぱく質とさつまいもで筋肉とエネルギーを補い、脂質を抑えて消化しやすく工夫されています。試合後30分以内に食べると効果的です。ラグビー部はこのサポートを受けて、全国大会「花園」への出場を決めました!
管理栄養学科の有志の学生が名古屋高等学校のラグビー部の高校生に、試合後の体の回復をサポートするリカバリー和菓子「さつまいもプロテインどら焼き」を提供しました。

管理栄養学科では、運動部活動に取り組む高校生への栄養サポートを行うスポーツ栄養サポートチームを2014年に発足し、10年以上活動を続けています。大学としても、令和7年度学生チャレンジ応援プロジェクトの一環として、この活動を支援しています。

スポーツ栄養サポートチームは、高校の運動部の選手一人ひとりの課題を抽出し、「怪我をしない」、「相手に負けない」身体づくりやコンディショニングのための情報提供・食生活の意識改革などを目的に継続支援を行い、選手自身が目標達成できるようサポートしています。
学生がサポートしている高校は、4校7部活におよび、名古屋高等学校では、ラグビー部の他にサッカー部・バスケットボール部・硬式野球部の4つの部活に関わっています。

ラグビー部へのサポートは、合宿に帯同し、捕食を重要視した食事と体重の管理を行っています。今回の「さつまいもプロテインどら焼き」の提供も、このサポートの一環です。
「さつまいもプロテインどら焼き」は、御菓子所 福田屋(名古屋市千種区)と協働開発したもので、筋肉を作るたんぱく質とエネルギーを補うさつまいもを使用し、試合後の疲れた体でも消化しやすいように脂質を抑えるなど工夫が凝らされ、試合後30分以内に食べるとより効果が高まる和菓子です。
ラグビー部の生徒が全国高等学校ラグビーフットボール大会(通称:花園)を目指し戦う愛知県大会の初戦から試合後の生徒たちに「さつまいもプロテインどら焼き」を提供し、名古屋高等学校ラグビー部は見事、11月15日(土)に花園出場を決めました!
「さつまいもプロテインどら焼き」は、御菓子所 福田屋(名古屋市千種区)と協働開発したもので、筋肉を作るたんぱく質とエネルギーを補うさつまいもを使用し、試合後の疲れた体でも消化しやすいように脂質を抑えるなど工夫が凝らされ、試合後30分以内に食べるとより効果が高まる和菓子です。
ラグビー部の生徒が全国高等学校ラグビーフットボール大会(通称:花園)を目指し戦う愛知県大会の初戦から試合後の生徒たちに「さつまいもプロテインどら焼き」を提供し、名古屋高等学校ラグビー部は見事、11月15日(土)に花園出場を決めました!

今後も研究や栄養サポートを通して、チーム・選手のよりよい結果に貢献できるようサポートを続けていきます。
