交換留学生が「第64回外国人による日本語弁論大会」本選に出場しました!

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12月6日(土)、「第64回外国人による日本語弁論大会」(主催:国際教育振興会・国際交流基金・東京都昭島市)本選に、ソウル女子大学校(韓国)からの交換留学生チョン ユジンさんが出場しました。

「外国人による日本語弁論大会」は、世界の人々に日本語で意見を発表する場を提供することにより、日本や国際社会のあり方をお互いに考え合うことを目的としており、1960年より開催されております。今回の第64回大会は全国から75名の応募があり、ユジンさんは選抜された12名の1人として出場しました。

テーマは「魔法の湯けむり」。留学生活を通して感じた日本と韓国の入浴文化の違いや、そこから得た気付きについて、ユーモアを交えながら堂々と発表しました。惜しくも受賞は逃しましたが、日頃の日本語学習の成果を披露する場になったとともに、全国から集まった多様なバックグラウンドを持つ出場者との交流を通じて異文化理解を深める貴重な経験になりました。

なお、大会当日の模様は以下予定で、放送・公開予定です。

●本大会の模様
2026年1月18日(日)14:30~15:29
NHK Eテレ「ワタシの見たニッポン 第64回外国人による日本語弁論大会」
※放送日時は変更になる場合があります。
※編集の都合上、ユジンさんのスピーチが放送されない場合があります。

●スピーチ映像
NHKでの放送終了後、国際教育振興会Webサイトにて公開。