現代マネジメント学科:三大学税法ディベート大会に参加

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12月14日(日)、現代マネジメント学科の「展開演習」(担当:仲尾育哉准教授)、「基礎演習」(担当:柴由花教授)を受講する学生が、名城大学で行われた三大学税法ディベート大会に参加しました。
 三大学税法ディベート大会は、椙山女学園大学 現代マネジメント学科、立命館大学 法学部、名城大学 法学部の三大学の学生が租税法の判例をもとにディベートを行うもので、20年以上続く歴史ある大会です。

柴ゼミの学生は所得税法のテーマで立命館大学 安井栄二ゼミと対戦、仲尾ゼミの学生は自動車税のテーマで名城大学 伊川正樹ゼミと対戦しました。

柴ゼミのチームは敢闘賞を受賞。審査員の先生方からは、「規範の立て方に注意してほしい」といった指摘や「参考資料がユニークであった」といったコメントがありました。

学生からは、「チームワークを発揮することができたが、思ったように論戦ができなかった」、「難しいテーマだったが、取り組んだ甲斐があった」などの感想が聞かれました。

普段の講義で学んだ専門知識を、ディベートでアウトプットすることにより、更なる知識の定着や実践力の育成を図っています。