生活環境デザイン学科:卒業研究が2025年度グッドデザイン・ニューホープ賞に入選しました!

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生活環境デザイン学科2024年度卒業生の大浦沙弥音さんが、2025年度グッドデザイン・ニューホープ賞に入選しました。

グッドデザイン・ニューホープ賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、クリエイターを目指す各種専修専門学校・大学・大学院の学生や、卒業・修了後間もない若手クリエイターを対象としたデザイン賞です。

受賞作品は卒業研究(山下研究室)で取り組んだ「茶花」で、毛細管現象を利用して、持ち手についた花が開花することで紅茶の抽出時間を教えてくれるティーバッグの提案になります。
多くの実験を経て、2分、3分、4分と紅茶の抽出時間に合わせて実際に開花するティーバッグを実現しました。
全国から668件の応募が寄せられ、その中での入選となりました。
受賞作品は、受賞者向けプログラムとして、2025年度グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」へ出展されます。 

「茶花」大浦沙弥音

「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」概要

会 期:2025年11月1日〜11月5日 11:00〜19:00(11/1は13:00開場、11/5は18:00閉場)
場 所:東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1・地下鉄六本木駅直結)