人間関係学部:第9回椙山女学園大学学内ディベート大会が、大学の活性化事業として、日進キャンパスで開催されました

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全国教室ディベート連盟東海支部の長谷部浩一氏を講師に迎え、吉田あけみ教授が、ディベート大会を実施しました。
「ディベートとは何か」、「ディベートで培われる力」などの解説を受け、大会論題の「日本は小中生のスマホの利用を禁止するべきである。是か非か。」について、ワークシートを使って立論などを作成し、試合を経験しました。

今年の論題もやや難解だったようですが、単に知識を得るだけでなく、多くの資料と向き合い、自分たちで反駁を考えたことによって「論題に対する理解が深まった」と学生が感想を述べていました。

 

ディベートは単なるコミュニケーション能力の向上だけでなく、論理的な思考力の形成にも大変効果的であり、物事を自分事として考えるきっかけになることなどが確認されたイベントになりました。