生活環境デザイン学科:アップサイクルブランドulula(ウルラ)がSDGs Aichi EXPO「エシカル&フェアトレードファッションショー」に登場!

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10月3日(金)~10月4日(土)、アップサイクルブランドululaが、「SDGs Aichi EXPO~SDGs 子ども・ユースフェア~」に出展しました。
ululaは繊維商社 瀧定名古屋株式会社から提供される未利用布や糸を使いアクセサリーや雑貨の制作や販売、ワークショップを実施しており、制作の一部を名古屋市身体障害者福祉連合会が担う、産×学×福が連携するプロジェクトです。
SDGsこども・ユースフェアは、今年度より「SDGs Aichi EXPO」の進化版として開催され、次世代担い手である子どもやユース世代に向け、体験を通して楽しみながら出展者の取り組みを学べる場所へと生まれ変わりました。
ululaでは、これまでの取り組みを紹介するとともに、デザイン性の高い数多くの種類の布にできるだけたくさん触れ、未利用素材の利活用の実態や、ものづくりの楽しさを知ってもらうワークショップを開催しました。

ステージイベントの「エシカル&フェアトレードファッションショー」にも参加し、3シーズンぶりにデザインをリニューアルした、子ども用スモックを披露しました。

子ども用スモックは、機能性とデザイン性を兼ねそなえ、普段着としても使えるよう、襟やポケットのデザインを見直し、ポケットと裾のアクセントカラーが目を引くデザインにリニューアルしました。 
ファッションショーでは、ululaのメインメンバーである、生活環境デザイン学科4年の大曲こころさんと神谷麻琴さんのステージトークがあり、今季のスモックデザインに込めた想いを伝えました。

半年間かけて制作した新スモックのお披露目と、これまでの活動を伝えながら、他出展者とも交流し、学生は新しい気づきを得られた機会となりました。

産×学×福 連携プロジェクト アップサイクルブランド『ulula』