地域とともに未来をつくる 椙山女学園大学と名古屋三越が連携協定を締結

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10月10日(金)、椙山女学園大学と株式会社名古屋三越は、地域社会の発展と女性の活躍を支えるための包括連携協定を締結しました。これまで個別に行ってきた商品開発や教育活動などの協力をさらに深め、まちづくりや子育て支援、食生活と健康に関する支援、女性のライフキャリア支援など幅広い分野で連携を進めていきます。
 
この協定により、本学では実際の課題に取り組む「PBL(課題解決型学習)」がさらに充実。情報社会学部や現代マネジメント学部のゼミが連携し、卒業生の協力も得ながら、消費者の新しい価値観を調査・提案するプロジェクトがスタートしています。
 
また、本学は2027年3月に完成予定の新校舎に、地域と協働し新しい価値を提供する「共創空間」を整備する計画を進めており、今回の協定はこの計画をさらに充実させるものとなります。
 
名古屋三越にとっては大学との包括連携は初めての試みとのこと。教育と企業の力を合わせることで、星が丘の街に新しい価値を生み出し、地域の人々の暮らしや文化の向上に貢献していきます。