現代マネジメント学科:観光経済経営研究会、日本観光学会中部支部、進化経済学会観光学研究部会の合同研究会でダークツーリズムについて発表しました
ニュース

8月30日(土)、南山大学(名古屋市昭和区)で、観光経済経営研究会、日本観光学会中部支部、進化経済学会観光学研究部会の合同研究会が開催されました。
特別セッション『戦後80年のダークツーリズム—観光資源としての新たな可能性を探る—』では、現代マネジメント学部の水野英雄准教授と『学生チャレンジプロジェクト』「戦後80年に向けた「ダークツーリズム」に関する情報発信—学術的研究と実践的取組—」に取り組んでいる4年生の学生が、ダークツーリズムについて発表しました。
特別セッション『戦後80年のダークツーリズム—観光資源としての新たな可能性を探る—』では、現代マネジメント学部の水野英雄准教授と『学生チャレンジプロジェクト』「戦後80年に向けた「ダークツーリズム」に関する情報発信—学術的研究と実践的取組—」に取り組んでいる4年生の学生が、ダークツーリズムについて発表しました。

今回の特別セッションでは、戦争や災害等の遺構を訪問して歴史を学ぶダークツーリズムへの関心が高まっている一方で、戦後80年となり戦争遺構の風化や戦争経験者の高齢化が進んでいること。住民感情から観光資源として積極的に活用されていないことなど、様々な課題がある中で、ダークツーリズムの新たな展開を考えるために開催されました。

水野准教授は、ダークツーリズムとコンテンツツーリズムなどを合わせることで、相乗効果による誘客促進と経済波及効果の拡大について。学生は、愛知県内の戦争遺構を活用した教育旅行の誘客促進について発表しました。
発表後参加者からは、学生の取り組みへの激励やアドバイスなど、多くの意見が寄せられました。
学生は今後もダークツーリズムの研究を発展させ、愛知への教育旅行の誘致に活かしていきたいと意欲を高めていました。
発表後参加者からは、学生の取り組みへの激励やアドバイスなど、多くの意見が寄せられました。
学生は今後もダークツーリズムの研究を発展させ、愛知への教育旅行の誘致に活かしていきたいと意欲を高めていました。