管理栄養学科:夏の料理教室で椙山中・高のサッカー部を栄養サポート!
ニュース
管理栄養学科では、運動部活動に取り組む高校生への栄養サポートを行う「スポーツ栄養サポートチーム」を発足し、10年近く活動を続けています。大学としても、令和7年度学生チャレンジ応援プロジェクトの一環として、この活動を支援しています。
今回は、食事づくりの体験を通じて、栄養バランスの大切さを自ら体感することを目的に、8月2日(土)、星が丘キャンパスにて椙山女学園中学校・高等学校サッカー部の生徒を対象に「夏の料理教室」を実施しました。
今回は、食事づくりの体験を通じて、栄養バランスの大切さを自ら体感することを目的に、8月2日(土)、星が丘キャンパスにて椙山女学園中学校・高等学校サッカー部の生徒を対象に「夏の料理教室」を実施しました。

当日のメニューは「夏野菜のタコライス」と「豆腐ショコラムース」。タコライスはトマトやピーマン、ナスなどの旬の夏野菜を取り入れ、ビタミンを豊富に摂取できる工夫をしました。さらに、鶏ひき肉や卵、大豆、粉チーズを使用することで、成長期に必要なたんぱく質も十分に補えうことができます。デザートの豆腐ショコラムースでは、豆腐からカルシウムを、ココアパウダーから鉄分を摂取でき、食事作りを通して楽しみながら栄養の重要性を伝えました。



料理教室に加え、体組成測定機器「InBody」を使った身体測定も実施しました。生徒一人ひとりの筋肉量や体脂肪率などを把握することで、今後の練習や食事指導に役立てていきます。

