生活環境デザイン学科:「地球を愛する学園祭」に出展—アップサイクルで持続可能な社会を提案
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愛知県内22大学・39チームが参加する学園祭イベント「地球を愛する学園祭」第3ターム(8月22日(金)~24日(日))に、生活環境デザイン学科(団体名:ulula)が出展しました。

展示では、制作を通じて障害を持つ方の就労支援の課題に光を当てる取り組みや、持続可能な社会への提案を発信。

物販ではコサージュ、アクセサリー、子ども用スモックなどの新商品を販売し、ワークショップでは、好みの布を使ってヘアピン、ガーランド、オリジナルなデザインの袋を制作するなど、大人から子どもまで楽しめる内容で、来場者のクリエイティビティを引き出す機会を提供しました。
学生たちは、ものづくりを通じて「自然の叡智」の継承と社会課題への意識を広げる貴重な機会を創出しました。
学生たちは、ものづくりを通じて「自然の叡智」の継承と社会課題への意識を広げる貴重な機会を創出しました。

「ulula」は、繊維専門商社・瀧定名古屋株式会社と就労継続支援B型事業所・名古屋市身体障害者福祉連合会(以下、名身連)と連携し、未利用素材を活用したアップサイクル商品の企画・販売を行う団体。瀧定名古屋から提供される展示会用サンプル生地を使い、名身連が制作、学生が企画・販売を担っています。