現代マネジメント学科:防災に関する特別授業を行いました

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7月3日(木)現代マネジメント学科の柴由花教授が、桃山学院大学の木村佐枝子教授を招き、防災に関する特別授業を行いました。

授業では5人のチームに分かれ、防災ワークに取り組みました。まず、クロスロード・ゲームを通じて、難しい状況判断が求められる問題について意見交換を行いました。続いて、「SDG s防災 すごろく」を実践し、チームで課題に取り組みました。「SDG s防災 すごろく」は、「自分事」として課題に取り組むことで、自ら考え行動できる人材を育成する教材であり、同時に国際的な防災にも目を向けるものです。

受講した学生からは、「地震の怖さや災害グッズの備えの大切さを学ぶことができた。南海トラフ地震がいつくるか分からないので、日頃から意識しておくべき」、「災害が起きても動揺しないように落ち着いた行動を取れるようにしたい」、「実際の災害発生時には、速やかな判断と行動が必要になるため、普段から様々な課題を"私事として考える"大切さを実感した」といった意見が聞かれました。

今回の特別授業では、災害時の自助につながる考え方を学びました。