情報デザイン学科:“行きたくなる図書館”ってどんな場所?学生が考える新しい図書館のアイデア
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6月26日(木)、情報デザイン学科1年生全員が参加する「ファーストイヤーゼミ」において、名古屋市図書館司書を招いたワークショップが開催されました。
テーマは、2028年度に千種区・星が丘ボウル跡地に新設予定の「星が丘図書館(仮称)」を、「一人でも、友達とでも、休日でも」世代など問わず、今まで図書館を利用してこなかった人達にも身近な場所になるためのアイデアを学生たちが考えるものです。
学生たちは7つのテーマ(例:「休日でも行きたい図書館」「勉強したことをシェアする図書館」など)に分かれてディスカッションを実施。各班には名古屋市の現役司書が加わり、現場の視点を取り入れながらアイデアをまとめました。
ワークショップでは、情報デザイン学科で学ぶ「情報・アーカイブ」「データサイエンス」「コミュニケーションデザイン」の知識を生かした、たとえばVR技術を活用した“本の世界を体験できる空間”や、図書館職員とチャットで相談できる“気軽な情報提供サービス”、カフェのようにくつろげる“共用スペース”など、斬新なアイデアが出され、最終的に全員に発表されました。
情報デザイン学科の「情報・アーカイブ」分野は、図書館・博物館を中心に情報資源の収集・整理・保存や文化財などのデジタルアーカイブの仕組みを学ぶもので、将来像として公務員を目指すこともできます。学生たちはワークショップを通じ、実際に図書館で働く司書と直接対話することで、図書館業務の魅力や課題、そしてその社会的役割を現実的に捉えるきっかけとなりました。
学生からは「司書の方の話を聞いて、図書館の仕事により関心を持った」、「グループで考えることで、想像以上に多様なアイデアが生まれて楽しかった」といった声も聞かれ、主体的な学びの時間となりました。
情報デザイン学科では、今後も実社会の課題に向き合う体験型学習を重視しながら、「情報・アーカイブ」をはじめ、「データサイエンス」や「コミュニケーションデザイン」など幅広い分野でのキャリア形成につながる学びを展開していきます。
テーマは、2028年度に千種区・星が丘ボウル跡地に新設予定の「星が丘図書館(仮称)」を、「一人でも、友達とでも、休日でも」世代など問わず、今まで図書館を利用してこなかった人達にも身近な場所になるためのアイデアを学生たちが考えるものです。
学生たちは7つのテーマ(例:「休日でも行きたい図書館」「勉強したことをシェアする図書館」など)に分かれてディスカッションを実施。各班には名古屋市の現役司書が加わり、現場の視点を取り入れながらアイデアをまとめました。
ワークショップでは、情報デザイン学科で学ぶ「情報・アーカイブ」「データサイエンス」「コミュニケーションデザイン」の知識を生かした、たとえばVR技術を活用した“本の世界を体験できる空間”や、図書館職員とチャットで相談できる“気軽な情報提供サービス”、カフェのようにくつろげる“共用スペース”など、斬新なアイデアが出され、最終的に全員に発表されました。
情報デザイン学科の「情報・アーカイブ」分野は、図書館・博物館を中心に情報資源の収集・整理・保存や文化財などのデジタルアーカイブの仕組みを学ぶもので、将来像として公務員を目指すこともできます。学生たちはワークショップを通じ、実際に図書館で働く司書と直接対話することで、図書館業務の魅力や課題、そしてその社会的役割を現実的に捉えるきっかけとなりました。
学生からは「司書の方の話を聞いて、図書館の仕事により関心を持った」、「グループで考えることで、想像以上に多様なアイデアが生まれて楽しかった」といった声も聞かれ、主体的な学びの時間となりました。
情報デザイン学科では、今後も実社会の課題に向き合う体験型学習を重視しながら、「情報・アーカイブ」をはじめ、「データサイエンス」や「コミュニケーションデザイン」など幅広い分野でのキャリア形成につながる学びを展開していきます。