現代マネジメント学科:名古屋銀行本店を見学しました
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6月9日(月)、現代マネジメント学科の専門教育科目「展開演習A」(担当:植林茂教授)において、3年生10名が株式会社名古屋銀行本店(名古屋市中区)を見学しました。
名古屋銀行は1949年に設立し、現在113店舗を有する愛知県最大級の地方銀行です。
地域社会に密着した経営を行うとともに、東海地方の地方銀行で唯一中国に店舗を出店するなど、先進的な取り組みも多く行っています。
見学の前半では、人材開発部の松田様より、銀行の役割について説明がありました。
銀行の大きな役割として、お金を預かり管理する「預金」、資金を必要とする企業・個人にお金を貸し付ける「融資」、振り込みなど銀行口座間の資金移動を行う「為替」の3つがあり、これらは「銀行の3大業務」と呼ばれています。
これに加え近年は、「お金を貸すだけではなく、お客様がそのお金を使って実現しようとしている未来をサポートする」という観点で、創業支援や事業継承に対するソリューション提案も行っていることが紹介されました。
提案の内容として「補助金の申請支援」や「結婚相談」なども実施しており、学生たちは想像以上に幅広い事業内容に驚いた様子でした。
これに加え近年は、「お金を貸すだけではなく、お客様がそのお金を使って実現しようとしている未来をサポートする」という観点で、創業支援や事業継承に対するソリューション提案も行っていることが紹介されました。
提案の内容として「補助金の申請支援」や「結婚相談」なども実施しており、学生たちは想像以上に幅広い事業内容に驚いた様子でした。
後半では、職員の方が業務を行うフロアや、普段訪れることのない貸金庫を見学しました。貸金庫は重厚な扉で厳重に管理されており、お金を扱う重みを実感することができました。
学生たちが就職活動を控えていることもあり、松田様からは金融業界で働く先輩としてのアドバイスもありました。
就職先を名古屋銀行に選んだ理由として、「名古屋銀行は他行と比較すると新しい銀行だが、これまでの歴史より、これからどうなっていくかを考え、挑戦的な社風であることが決め手となった」というお話があり、学生たちにとって進路選択のヒントを得る貴重な機会となりました。
就職先を名古屋銀行に選んだ理由として、「名古屋銀行は他行と比較すると新しい銀行だが、これまでの歴史より、これからどうなっていくかを考え、挑戦的な社風であることが決め手となった」というお話があり、学生たちにとって進路選択のヒントを得る貴重な機会となりました。