UR都市機構と『育児×食育』イベントを開催

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5月17日(土)、大学近隣地域に在住の子育て中の方を対象に、UR都市機構とトータルライフデザインセンター 食と健康ユニットとの共催で「椙山女学園大学教員による『育児×食育』イベント」を開催し、管理栄養学科の加藤美穂助教、教育学部の石橋尚子教授が講師を務めました。
幼児期の子どもは、心も体も急激に成長する大切な時期です。加藤助教からは、『食事に影響をしない上手なおやつの与え方』をテーマに、成長を支える「適切なおやつ」の与え方について説明しました。石橋教授からは、『イヤイヤ期の“困った”を“学び”に変える育て方』として、年齢ごとの発達の特徴や、イヤイヤ期の子どもとの具体的な関わり方について解説しました。講義後には、参加者から生活で直面している悩みの相談や質問があり、日頃の子育ての悩みを解消する手助けとなったようです。
本学と連携協定を結んでいるUR都市機構とは、今後も地域の方に向けた様々なイベントを企画していく予定です。