現代マネジメント学科:名古屋税理士会の会長による特別講義を開催
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4月8日(火)、現代マネジメント学部の専門教育科目「税法実務」(担当:柴 由花教授)において、名古屋税理士会会長の尾崎秀明氏を講師に迎え、特別講義を行いました。
今回は、租税の歴史、税金の種類、税の垂直的・水平的公平、税理士になるにはどうすればいいかなどについて解説がありました。また、税理士制度の概要、税理士の責任、使命、役割などについても説明がありました。
今年度の「税法実務」では、15回にわたり第一線で活躍中の税理士が、リレー講義方式で税理士業務を実務経験に基づいて講義を行います。学生は、この科目を履修することにより、租税の基礎知識や税制の仕組みを詳しく学んでいきます。
出席した学生からは、「税理士は、ライフステージに合わせた働き方ができる点が魅力的な資格」「税理士は信頼される職業」「税理士試験に挑戦したい」などの感想が聞かれました。
現代マネジメント学部は、名古屋税理士会の協力を得て、学生の税理士や租税に関する意識を高めています。