情報デザイン学科・文化情報学科:ボッチャの交流大会で、学生がボール認識システムを展示

ニュース

3月29日(土)、東海市民体育館で開催された東海市制55周年記念「第4回 東海市ふるさと大使・佐藤仙務杯 ボッチャ交流大会」に出場し、学生がボッチャのボール認識システムを展示しました。
 
このボッチャ交流大会は、本学の非常勤講師を務める佐藤仙務氏の名前を冠した大会で、本学からは向教授が顧問を務める障がい者支援サークル「YELLTECH」と、本学のボランティアサークル「うぇるかむ」が出場しました。
 
当日は、YELLTECHのメンバーや向研究室に所属する4年の和田彩葉さんが、日頃から研究を進めているボッチャのボール認識システムを体験コーナーとして展示。このシステムは、対象との距離を測ることができる深度カメラを利用して、ボッチャのボールの位置を認識するもので、将来的には認識結果を基に、AIが試合状況を解説する仕組みを構築予定です。
 
学生は、学外に赴き社会人や地域住民と関わりながら、日頃の学びを社会で発信しています。