人間関係学部:第8回椙山女学園大学杯(第29回東海地区春季中学・高校ディベート大会)を開催
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3月22日(土)・23日(日)の2日間、第8回椙山女学園大学杯と題したディベート大会(第29回東海地区春季中学・高校ディベート大会)が開催されました。
東京、愛知、岐阜、三重、静岡、大分など全国から、選手、引率の教員、保護者、スタッフなど延べ330人が参加。中学の部11チーム、高校の部15チーム、大学の部2チームが熱い戦いを繰り広げました。
中学の部の論題は「日本は中学生以下のSNSの利用を全面的に禁止すべきである。是か非か」。中学生にとっても身近な論題で、当事者性のある議論が展開されました。白熱したディベートの結果、愛知教育大学附属岡崎中学校が優勝しました。
高校の部の論題は「日本はあらゆる犯罪を司法取引制度の対象とすべきである。是か非か」。非常に難しい論題ですが、各チームとも弁護士などからレクチャーを受け、しっかり論題研究をして戦い、東海高校が優勝しました。
大学の部の論題は当日発表の「日本は小売店の深夜営業を禁止すべきである。是か非か」。「深夜に働く人を守り隊」チームが優勝しました。
全国教室ディベート連盟のスローガン「あなたの言葉で未来を描け」にふさわしく、若者たちが未来に向けて、真剣に考えて議論しました。
