管理栄養学科×椙中コラボ企画『給食を通じた食育活動』

ニュース

3月10日(月)、11日(火)、13日(木)星が丘キャンパスにて、大学の管理栄養学科・併設中学校コラボ企画「管理栄養学科学生による中学生への給食提供と食育活動(栄養教育)」を行いました。
管理栄養学科のボランティア学生が、中学2年生を対象とした献立を作成し、調理した給食を提供しました。献立は女子中学生のほとんどが摂取不足と言われている「鉄」と「カルシウム」を意識した、ご飯、けんちん汁、からあげ(付け合わせ:カレー粉ふきいも、切干し大根のカミカミサラダ)、小松菜とえびの卵炒め、ココアプリンの5品です。
この企画は、給食提供の他にも、学生による栄養教育や管理栄養学科についての紹介、さらに学校給食に地元産のオーガニック食材などを取り入れることで、子どもたちの健康や環境保護に貢献する活動をしているNPO法人めぐりるの藤田様による講演など盛りだくさんの内容で実施しました。
参加した生徒たちにとって、食を取り巻く環境や健康について、また、大学で行われている学びへの興味を持つ機会となりました。