心理学科・人間関係学研究科:椙山女学園中学校で「こころの授業」を実施
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2月17日(月)、心理学科の鈴木亮子教授と加藤容子教授と人間関係学研究科の大学院生が椙山女学園中学校の2年生を対象に、「こころの授業」を実施しました。
2年生は中学校生活の中間にあたり、その中では、良いこともあれば、モヤモヤ解消できないでいることもある時期。今回は「私の心のトリセツ−考え方のクセに注目して−」をテーマとし、「スキーマ」という心理学の考え方を取り上げました。はじめに、私たちが身の回りの出来事をどのように捉え、考えているかの仕組みを説明。その後、学校生活でよくある場面を取り上げて、自分のスキーマ(考え方のクセ)を分析し、違ったスキーマで捉えてみるワークに取り組みました。生徒たちは大学院生のサポートを受けながら、こころの中に残っていたモヤモヤを、別のスキーマを使ってとらえ直すことにチャレンジしました。
この取り組みも2年目となり、人のこころの働きを知ることで、これまでの自分を知り、これからの自分を考えていく、そんな時間になってもらえる機会となったようです。
2年生は中学校生活の中間にあたり、その中では、良いこともあれば、モヤモヤ解消できないでいることもある時期。今回は「私の心のトリセツ−考え方のクセに注目して−」をテーマとし、「スキーマ」という心理学の考え方を取り上げました。はじめに、私たちが身の回りの出来事をどのように捉え、考えているかの仕組みを説明。その後、学校生活でよくある場面を取り上げて、自分のスキーマ(考え方のクセ)を分析し、違ったスキーマで捉えてみるワークに取り組みました。生徒たちは大学院生のサポートを受けながら、こころの中に残っていたモヤモヤを、別のスキーマを使ってとらえ直すことにチャレンジしました。
この取り組みも2年目となり、人のこころの働きを知ることで、これまでの自分を知り、これからの自分を考えていく、そんな時間になってもらえる機会となったようです。