生活環境デザイン学科:雛人形のセカンドライフを応援する「福よせ雛プロジェクト」のディスプレイを制作!星ヶ丘三越に展示しました

ニュース

生活環境デザイン学科の山下研究室と星ヶ丘三越が産学連携し、引退後の雛人形のセカンドライフを応援する「福よせ雛プロジェクト」のディスプレイ制作を行いました。今回、制作に取り組んだのは、3年生の鵜飼彩さん、久保田紗来さん、今雪さん、牧野楓子さん、森田由璃さんを中心とした山下研究室の3年生です。

 
作品は、2月12日(水)~3月3日(月)の間、星ヶ丘三越1階ライオン玄関口イベントスペースと6階駐車場連絡口に展示されています。
 

 

「福よせ雛プロジェクト」

持ち主の “人の役に立ててほしい” という願いをもとに、雛人形に「福よせ雛」として新しい命を吹き込み、理念を共有する各地域のチームが町・市・県を超えて協力しあいながら、再資源化した雛人形で地域の活性化に寄与するプロジェクトです。SDGs目標12“つくる責任つかう責任”の観点も踏まえながら、日本の社会文化をつなぎ、ひいては日本の観光事業の一助となすことを目的としています。
 
星ヶ丘三越1階のライオン玄関口に飾った福よせ雛は、「お雛様と楽しむ春の星ヶ丘三越」がテーマ。星ヶ丘三越にて2月15日(土)~3月3日(月)まで8階の催物会場で開催される”春の大北海道展”と3月12日(水)~25日(火)まで1階パークにて開催される”パン パーティー”の様子を表現しました。

6階の駐車場連絡口は「新生活のお雛様」をテーマとし、お雛様たちが「卒業、引越し、お買物、新社会人」という新生活に向けた準備を進めていく様子をシーンごとに制作しました。
ぜひこの機会に、学生が細部まで作り込んだお雛様の表情や手元にも注目して作品をご覧ください。
 
展示場所:星ヶ丘三越 1階ライオン玄関口イベントスペース、6階駐車場連絡口
展示期間:2月12日(水)~3月3日(月)