現代マネジメント学科:韓国・日本共同セミナーで研究発表を実施

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2月15日(土)-16日(日)に、第14回韓国・日本共同セミナー(The 14th Joint Seminar of Business and Culture: Japan and Korea)(釜慶大学校(韓国・釜山)にて開催)において、3年生と2年生(苗馨允ゼミ)が英語による研究発表と大学紹介を行いました。
 
このセミナーは、各国企業のビジネスモデルおよび会計モデルを共有し、日韓の学生間の交流を深め、各国の文化に対する理解を促すことを目的に、2012年から、年に1回、日本と韓国の大学持ち回りで開催されています。研究成果および文化を分かち合う場として、参加大学も年々増えており、今年は7大学(日本7、韓国2)から約100名の学生が参加し、17本の研究発表と9本の大学紹介が行われました。また、大学間の交流を促進するために、2月15日にウェルカムパーティー、2月16日にグループでの観光を楽しみました。
 
現代マネジメント学部の2年生は、英語で椙山女学園大学の歴史・学部・現代マネジメント学部での学び等を紹介。また、MCとして英語で発表の進行を担当しました。3年生は、「What is the Focus of Oriental Land’s Strategy: Analysis using KH Coder」と題する発表を行い、東京ディズニーランドを運営する株式会社オリエンタルランドは「来場者」の「ハピネス」の強化に経営戦略の重点を置いていることを、テキストマイニングの手法を用いて明らかにしました。
参加学生は、早くから自主的に発表の準備に取り組んできました。今回の共同セミナーでの経験を生かし、自信をもって、より積極的に国際交流に参加することが期待されます。