すぎぱーく 2月講座「だっことおんぶと子どもの発達」を開催

イベント

2月5日(水)、すぎぱーくで2月の子育て講座を開催しました。今回は、名古屋市地域子育て支援拠点「名古屋コダーイセンター もんもの木」の中島氏を講師に迎え、「だっことおんぶと子どもの発達」をテーマにお話しいただきました。
赤ちゃんの目から入る情報が多いほど、それだけ脳に行く情報も増えるため、神経回路の発達も促され、赤ちゃんの成長発達に大きな刺激となります。赤ちゃんの視界を確保することを意識して、講師の指導のもと参加者はだっことおんぶの正しい方法を実践しました。
講義の最後には、最近多くの子どもが陥っているスマホやゲームなどのデジタルメディア依存症の現状についてもお話しいただきました。
一方的な音と動く映像の刺激だけでは感情や思考は豊かになりません。幼児期に聞く言葉の数が、将来の学力の差を生むとも言われているように、乳児期、幼児期の言葉のコミュニケーションの重要さを学ぶことができたようです。