現代マネジメント学科:水野ゼミが「観光まちづくりアワード」(愛知県主催)でアワード特別賞を受賞しました

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2月6日(木)、のぶながホール(名古屋市中区)で開催された「観光まちづくりシンポジウム」(愛知県主催)において、「観光まちづくりアワード」の最終審査に現代マネジメント学科の水野英雄准教授のゼミの3年生が出場し、アワード特別賞(日本観光振興協会賞)を受賞しました。
 
水野ゼミは、応募総数54件の中から5件に選ばれて「愛知の発酵食品でウェルネスツーリズム—西尾の抹茶と味噌で長寿の徳川家康を目指そう!—」をテーマに、西尾市の抹茶や発酵食品を活用したウェルネスツーリズム (健康増進のための旅行)で団塊の世代や団塊ジュニア世代、さらにはインバウンドを誘客する提案を行いました。
西尾市での現地調査と関係者へヒアリングを実施した上で魅力あるコースを考えたこと、発酵食品の振興やウェルネスツーリズムというニーズの高い分野に取り組んだことが評価され、アワード特別賞を受賞しました。
 
水野ゼミは、昨年のダークツーリズムに引き続きの受賞で、学生は詳細な分析と西尾の特産を生かした提案が認められたことを大変喜ぶとともに、次の企画に向けて準備を始めています。