生活環境デザイン学科:学生が中心となって取り組んだリニューアルプロジェクトが完了!学生寮が生まれ変わりました

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2024年5月から学生が手掛けてきた学生寮のリニューアルが完了し、2025年1月に竣工。学生寮1階の集会室とエントランスホールが新たに生まれ変わりました。

【みんなのいばしょ「FuFu」】

みんなのいばしょ「FuFu」は、靴を脱いでリラックスできるように、あえて小上がりに作られた空間。大きな窓から光が差し込む明るい雰囲気のなか、時間を忘れておしゃべりを楽しんだり、備え付けのプロジェクターで映画を鑑賞することもできます。

【みんなのいばしょ「JiJi」(手前)&「MiMi」(奥)】

みんなのいばしょ「JiJi」には、寮生が自由に使える共有キッチンとカウンターテーブルを設置。カウンターテーブルを囲みながら食事をするなど、寮生同士の交流を深められるスペースです。また、みんなのいばしょ「MiMi」には、ゆっくりと読書や会話を楽しめるソファーや、ブースに仕切られた勉強スペースもあり、目的に応じたさまざまな使い方ができます。

𣘺本雅好研究室に所属する生活環境デザイン学科4年の濱嶋雅さんをはじめとした有志の学生と寮生が、教員や外部の建築家、まちコーディネーターなど専門家からのアドバイスも取り入れながら取り組んだ今回のプロジェクト。
 
リニューアル案の作成から学園へのプレゼン、自主施工まで、アイデアを実際にカタチにする全ての過程に一貫して学生が関われることが、本学が得意とする実践的な学びの特長です。
 
今回のリニューアルで、寮生同士の交流が活性化され、寮生活がますます充実することが期待されます。