令和6年度後期受入交換留学生 修了式と送別会を行いました
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1月8日(水)、令和6年度後期受入交換留学生の修了式および送別会を行いました。
今回、修了を迎えたのは、台湾、韓国からの交換留学生5名。修了は、半年から1年間、日本語はもちろんのこと、日本の文化や社会、学部の講義を通して専門分野などについても幅広く学び、大きく成長を遂げました。
修了式では、黒田学長が修了証書授与後、「帰国後、大勢の方に留学中の経験を話してください。そして、これからの人生で日本語を生かしてほしい。椙山女学園大学での経験を生かし、次の目標に繋げてください。また日本に来る機会があれば皆さんの母校である椙山女学園大学にぜひ、遊びに来てください」とエールを送りました。修了生代表のコウ テイイクさんとチョン ホンジュさんは、留学生活で上達した流暢な日本語で熱田神宮での花火大会見学、伊勢・鳥羽や犬山での学外研修、留学生サポーターズ企画のスポーツ大会やクリスマスパーティーをはじめとした季節のイベントなど大学での生活や思い出を語り、お世話になった方への感謝の言葉を述べました。留学生教育コーディネーターの宗林先生は、留学生と過ごした時間を振り返り、温かなメッセージを送りました。
送別会では、留学生活やスタディメイトや留学生サポーターズとの思い出を写真や動画で振り返ったり、ホームビジットでお世話になったご家族とお話ししたりするなど、話に花が咲いていました。