現代マネジメント学科:女性創業支援のサポート・プロジェクト(PBL)、活動中  ~名古屋市信用保証協会から「事業計画の作成」についてレクチャーを受ける~

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現代マネジメント学科の「基礎演習」(担当:植林茂教授)では、実社会で直面する問題の解決能力を養成する教育プログラム(PBL:Project Based Learning)の一環として名古屋市信用保証協会と連携して行う「女性創業支援のサポート・プロジェクト」の特別講義を開催しています。
 
このプロジェクトは、日本の女性起業家の育成を支援するため、名古屋市信用保証協会の各種融資制度を活用して名古屋エリアにおける若い女性の創業支援をサポートすることが狙い。若い女性の感性を生かして情報発信やイベントを実施するなど、創業事業に関する掘り起こしやそのための啓蒙活動を実施します。
 
12月2日(月)、名古屋市信用保証協会の田中洋平氏と野原鈴氏をお招きし、同協会が中小企業や小規模事業者が金融機関から事業に必要な資金融資を受ける際に必要な「事業計画の作成」について学びました。田中氏は、ビジネスプランの検討、計画の変更、場合によって信用保証協会の職員が事業者といっしょに計画書を作成する必要性について解説。
今回の特別講義を通して学生は、日本経済が循環する上で、信用保証協会の果たす重要な役割について学ぶことができました。