現代マネジメント学科:消費者行動と広告の関わりについて特別講義を実施しました
ニュース

11月26日(火)、現代マネジメント学科の「消費者行動論B」(担当:東珠実教授)において株式会社電通西日本(本社:大阪府大阪市)からデジタルマーケティングプランナー 住谷徳人氏を講師に招き、特別講義を実施しました。「消費者行動論B」では、消費者の購買意思決定と情報処理について学ぶことを目的とし、今回は消費者行動に大きな影響を与える広告とAIの関わりについて学修しました。
はじめに、広告代理店の業務について、“広告をつくる“ことはその一部であり、データ分析や調査を経た戦略設計から実施後の効果検証などコミュニケーションの全体が業務領域であること、それらに共通するのが「課題解決」であると説明されました。
また、現在の消費者行動は多様化し、SNSが新しい消費の起点になっていると述べられ、学生たちは、生成AIを取り入れた身近な消費行動を思い浮かべてスマホで回答するなど、双方向型の授業が行われました。
また、現在の消費者行動は多様化し、SNSが新しい消費の起点になっていると述べられ、学生たちは、生成AIを取り入れた身近な消費行動を思い浮かべてスマホで回答するなど、双方向型の授業が行われました。
最後に、住谷氏は「意識的に自分の消費を考え直し、なぜ消費という行動を選ぶのか理由を考えてほしい。知らないことは恐れずに勉強してほしい」とデジタルネイティブ世代の学生らにメッセージを送りました。学生らはECサイトの利用やさまざまなサブスクリプションなど自身の消費について見直す機会となったようです。


