盛田株式会社から「発酵調味料」を学ぶ

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11月21日(木)・22日(金)、椙山女学園高等学校にて、高校3年生の選択科目「食物」履修者133名を対象に、「和食と発酵調味料」を学ぶ授業を行いました。
講師として、創業350年を超え、醤油・味噌・清酒をはじめ日本の伝統発酵食品の企画・製造・販売を柱とした企業である盛田株式会社で商品開発を担当している、椙山女学園大学生活科学部管理栄養学科の卒業生2名を迎えました。
今回は、発酵調味料の種類や調理効果を知ることを目的に、愛知県は醸造業が盛んなこと、和食との関連や、様々な種類の味噌に含まれる栄養素についてお話いただきました。また、醤油の味の違いを知るため、「淡口醤油」、「たまり醤油」、「再仕込み醤油」の3種類の醤油を口にして、種類を当てる体験も行い、醤油の種類によって色、味や香りが全く違うことを実感できたようです。