現代マネジメント学部:名古屋国税局・総務部次長が特別講義を実施
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11月18日(月)、現代マネジメント学部の「税務会計論」(担当:柴由花教授)で、名古屋国税局総務部次長の新實亮(にいのみ・とおる)氏が、「これからの社会に向かって」と題して、特別講義を実施しました。税務会計を勉強している学生にとって、学びが将来の仕事にどのように関わるのかを知る機会となりました。
新實氏は、税の役割、わが国の財政、暮らしの中の税、税務行政の将来像、確定申告の必要性、国税庁・国税局・税務署、税務調査や査察の仕事内容などについて具体例を交えながら説明。また、スマートフォンを使った模擬確定申告について説明していただきました。さらに、国税専門官の採用試験の状況、研修制度や女性が働きやすい職場環境ということも紹介していただきました。
学生からは、今回の講義を受け、「職業選択の幅が広がった」、「税務会計を活かせる公務員の仕事があることがわかった」、「スマートフォンで確定申告をしてみたい」との声が聞かれました。

