生活環境デザイン学科:パースの第一人者を招き、パースの描き方を学びました
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11月4日(月)、1年生の専門教育科目「建築・インテリアパース」の授業で、パースに関する著作を多数出版されている宮後浩氏をゲストに招き、描画の実演を通してパースの描き方を学びました。宮後氏は50年パース制作及び教育指導にあたっており、その功績が称えられて叙勲を受賞するなど、パースの第一人者として知られています。
今年8月に、生活環境デザイン学科の教員3名が著者となり、学芸出版社からパースの教科書を出版した縁でこの特別講義が実現。宮後氏は軽快な関西弁でコメントしながら、20分でインテリアを描き上げる早描きの凄技を披露し、学生からは拍手が沸き上がりました。
学生はこれまで複数回の演習を重ね、立体的かつ正確に建築やインテリアを描く力を養っています。宮後氏の描画の実演を目の当たりにしたことで、自身の創作活動に生かせるヒントを得て、より一層学びを深めることができました。

宮後氏の作品
