生活環境デザイン学科:愛知県「あいち建設みらいサロン~学生・生徒と建設分野の技術者との交流会~」が開催されました

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10月25日(金)、本学星が丘キャンパスで愛知県「あいち建設みらいサロン~学生・生徒と建設分野の技術者との交流会~」が開催され、建設分野に就職希望の2、3年生が参加しました。
 
この交流会は、「あいち建設みらいサロン運営委員会(事務局:愛知県庁建設企画課)」が主催し、進路決定をする学生などに向けて建設分野で働く実態や疑問など相互理解を深めることを目的としています。交流会には、行政や建設コンサル、建設ゼネコンなど、建設部門に携わる技術者が参加し、よりリアルな意見や課題を共有できる場となっています。
 
はじめに、事務局から、建設業界の概要や役割について説明。その後は、建設会社、コンサル、公務員のグループに分かれてフリーディスカッションが実施されました。イベントには、生活環境デザイン学科を卒業後、愛知県庁土木技術職、建築技術職で活躍する卒業生2名も参加し、男性が多いイメージの現場での働き方や実際に苦労したことなど活発な質疑応答がなされました。
 
参加した学生は、「女性でも働きやすい環境だと分かった」「働きながら資格取得のもできて手厚い支援があると感じた」「就職活動前に参加することができ不安が解消できた」と貴重な機会となったようです。生活環境デザイン学科では、建築・インテリアの学びを希望する学生が毎年100名ほど入学し、建設技術専門職で活躍する卒業生を多数輩出しています。