「魚の三枚おろし」に挑戦しました

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10月21日(月)・22日(火)、椙山女学園高等学校にて、高校3年生の選択科目「食物」履修者133名を対象に、「魚のさばき方(三枚おろし)」の授業を行いました。名北魚市場株式会社、セントライ青果株式会社のご協力により毎年恒例となっている授業です。
まずは、名北魚市場株式会社の方が講師として、ブリの幼魚である「ツバス」の三枚おろしを実演。生徒たちはプロの包丁さばきに拍手喝采でした。
その後、ひとり1尾ずつ三枚おろしに挑戦しました。生徒のほとんどが初挑戦とあって「講師の方は簡単そうにさばいていたのに、自分でやると難しい!」と悪戦苦闘。それでも、講師の手ほどきを受けながら、三枚おろしを完成させました。
試食では、講師がさばいた刺身と生徒がさばいた刺身の食べ比べをし、切り方だけで味や舌触りが違うことを知り、改めてプロの技術の素晴らしさを実感したようです。生徒たちにとって貴重な体験となりました。