人間共生学科・心理学科・人間関係学科:「生理とスポーツ」のプログラム発表で特別賞受賞!
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10月19日(土)・20日(日)、日本スポーツ産業学会が主催のスポーツ政策学生会議で、人間関係学部3年生の「椙山女学園大学happyな生理へ」チームが特別賞を受賞しました。
受賞した学生らは、人間関係学部の体験型授業「ケースメソッド」(担当:藤原直子教授・大勝志津穂教授・小榮住まゆ子教授)で、「フェムテック企業とともに生理と女性をめぐる社会課題について考える」に参加。ここでの学びを生かし、同大会に出場しました。
「学生アスリート×指導者が共に考える『生理』」のテーマのもと、個人の問題として捉えられる傾向の高い「生理とスポーツ」について政策提言しました。ケースメソッドで学んだ生理をめぐる、さまざまな知識をはじめ、学生アスリートだけでなく、指導者も一緒に生理について理解を深める機会が必要であるとし、その具体的なプログラム案を発表しました。
スポーツ系学部に所属する学生発表が多い中の発表で、ジェンダーの視点から社会課題に切り込んだ人間関係学部の学びを生かした提言となりました。