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9月24日(火)・30日(月)、椙山女学園高等学校にて、高校3年生の選択科目「食物」履修者133名を対象に、パティシエ講座を実施しました。
講師の村田奈央氏は本学管理栄養学科の卒業生であり、現在は自身で立ち上げたお菓子アトリエ「Sakusaclier(サクサクリエ)」でお菓子の製造販売やレシピ開発をしています。
今回は、グルテンフリーなどの小麦アレルギーに対応したお菓子や、動物由来の素材を使用せず、植物性の素材のみ用いるプラントベースを意識し、「ゆずとはちみつの米粉ロールケーキ」「生姜とチョコのドロップクッキー」のお菓子作りに挑戦しました。
完成後には試食を行い、食感や特徴など小麦粉との違いを感じることができました。
また、講義ではグルテンについて、グルテンを控えるメリット、今回使用した食材である生姜やゆずの効能などを学び、盛り沢山の授業となりました。