現代マネジメント学部:水野ゼミが西尾市の観光について現地調査を行いました
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8月24日(土)、8月25日(日)に現代マネジメント学部の水野英雄准教授のゼミの3年生7名が西尾市内にて観光資源の活用のための現地調査を行いました。西尾市は旧一色町、吉良町、幡豆町が合併したことで豊富な観光資源があり、それらを生かしたさまざまな取り組みを行っています。今回の現地調査は西尾市観光協会の協力を受け、学生が新たな提案を行うことを目的に実施しました。
8月24日(土)は葵製茶、一色さかな広場、佐久島の各観光施設と三河一色諏訪神社で大提灯まつりを見学。8月25日(日)は東幡豆海岸(トンボロ干潟)、ファーマーズ・マーケット、紅樹院(西尾茶発祥の寺)、みそぱーく、西尾市歴史公園・旧近衛邸、八ツ面山展望台の見学と、吉良温泉ワイキキビーチにて吉良野点て、稲荷山茶園公園の茶畑で当時の衣装を着て茶摘み体験をしました。
現地調査で西尾市の観光の現状と課題を知り、特に、西尾市の特産である抹茶を活かした健康に関するアピールやインバウンド誘客が可能であること、欧米豪の外国人目線でのアピールの方策について考えることができました。水野ゼミでは今回の調査結果を活かして西尾市と西尾市観光協会への観光振興の提案や愛知県主催の観光まちづくりアワードへの応募を行う予定です。