人間共生学科:ジェンダー・ワークショップ第5回を開催しました
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8月23日(金)、人間共生学科主催のジェンダー・ワークショップを開催しました。
第5回のテーマは、「ジェンダー平等社会の実現を阻むものは何か」(担当:吉田あけみ教授)。はじめに多様な価値観に気づくための人間関係トレーニングを体験。そして、ジェンダーに関する家庭生活における様々な場面をピックアップし、そこでの平等な関係のための解決策について、高校生と大学生がディスカッションを行いました。
最後にそれらの話し合いの中から見えてきた未来像について「はがき1枚からの男女共同参画『私が暮らすなら、こんなジェンダー平等の社会』」(愛知県)に応募することを目指して作品を制作しました。
参加した高校生からは、「思い込みを見直したい」「ジェンダーに関する問題をもっと学びたい」という感想があり、家庭生活をはじめとした日々の暮らしをジェンダーの視点から問い直し、ジェンダー平等の社会を作るための課題を考える機会となったようです。

