現代マネジメント学部:水野ゼミが『第3回オール知多ピースフェスティバル』で知多半島でのダークツーリズムについて発表しました。
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8月11日(日)に半田市社会福祉文化会館(瀧上工業雁宿ホール)(愛知県半田市)で『第3回オール知多ピースフェスティバル』が開催され、現代マネジメント学部の水野英雄准教授のゼミの3年生が知多半島の戦争遺構でのダークツーリズムについて発表しました。
観光経済学を学ぶ水野ゼミでは2022年に沖縄県読谷村で、2023年には愛知県内でのダークツーリズムをテーマに研究を行い、他の観光資源と合わせることで暗い、重苦しいだけではない旅にする「明るいダークツーリズム」を提案してきました。今回の発表では「愛知の『明るいダークツーリズム』で戦争と平和を学ぶ」をテーマに、7月13日に実施した現地調査の成果を踏まえてアメリカ軍の戦闘機による銃撃跡が残る半田赤レンガ建物や河和海軍航空隊の遺構、戦死者を偲ぶ軍人像群などを紹介しました。
引き続き行われたトーク「若者は平和のために何をすべきか」では、今回の取組で学んだことや平和のために何をしたら良いかをフロアの参加者を交えてグループワークで話し合いました。世代を超えた交流となり、活発な意見交換が行われました。
現地調査や普段のゼミの授業、発表までの様子は中京テレビと名古屋テレビが密着取材しており、8月14日のメ~テレ(名古屋テレビ)の『ドデスカ+(プラス)』と8月15日の中京テレビの『キャッチ』で紹介されました。下記のYouTubeから視聴できます。是非ご覧下さい。