Summer Program 2024 茶道と琴を楽しみました

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Summer Program 2024 の3日目、8月1日(木)は文化交流体験で茶道と琴を楽しみました。

茶道の体験では、茶道部の学生が参加者に心得や作法を説明しました。参加者は初めて触れる茶道具や、初めて口にするお茶と和菓子に興味津々。最初はぎこちない手つきでしたが、徐々に茶筅も茶碗も上手く扱えるようになりました。「和菓子を家族へのお土産にしたい!」と感想が出るほど、和菓子に感激した参加者もいました。
琴の体験では、筝曲部の学生が「六段の調べ」を演奏した後、琴の成り立ちや奏法について説明しました。間近で眺めながら聴く琴の音に、参加者はしばし聴き入っていました。
参加者は「さくらさくら」の演奏に挑戦。最初は恐る恐る弦を弾いていましたが、段々と音も大きくなり、初挑戦で最初の4小節をミスなく演奏する参加者もいました。
茶道と琴を楽しみ、参加者は日本の伝統文化にますます興味を深めたようです。