受入交換留学生の修了式および送別会を行いました

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今回、修了を迎えたのは11名の留学生。半年または1年の間、本学の受入交換留学生向けプログラムで日本語や日本文化を学んだほか、学部の講義も受講し、勉強に励んできました。
 
修了証書授与に続き、学長式辞では「母国に帰ってからも日本のことに関心を持ち続けて、母国と日本の架け橋になってくれることを期待しています」とお祝いの言葉が送られました。留学生代表による答辞では、シン ハヌルさん(韓国、培材大学校)が「日本での生活は挑戦することが多く、あきらめずにやり遂げる力や人間関係を築く力が身に付きました。帰国後も夢を実現するための私の挑戦は続きます」と、流暢な日本語で感謝の気持ちと今後の決意を披露しました。
 
送別会では、留学生サポーターズやスタディメイトの学生、ホストファミリーと食事をしながら歓談。留学生による本学での思い出の発表や、留学生と交流を深めていた本学の学生によるお祝いの動画披露が、会を大いに盛り上げました。留学生は皆、笑顔と涙を浮かべ、心に残る思い出深い時間となったようです。