千種区役所と連携して教養教育科目「生活と防災(旧:安全学)」を名古屋市民向けに開放
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5月18日(土)から千種区役所と連携し、教養教育科目「生活と防災(旧:安全学)」を名古屋市民向け(女性限定)に開放しています。
第1回目は、福和伸夫あいち・なごや強靭化共創センター長(名古屋大学名誉教授)が「温故知新で大規模災害を凌ぐ」と題した講義を行いました。
この科目は、7月13日(土)までの15回のオムニバス形式で、本学教員による報道、住宅、食、耐震、心のケア、医療、心理行動などを、また名古屋大学宇宙地球環境研究所および同大学減災連携研究センター教員による気象、都市インフラと災害情報などを、千種区役所による自治体の防災対策や自助と共助などを学びます。
受講者は、大学生に交じり、メモを取るなど熱心に講義を受けていました。